在宅医療 / 求められる他職種連携


皆さん、こんにちは!
先週末から寒さが一段と厳しくなってきました・・
私はというと、とうとう自宅でエアコンをつけてしまいました!
今まではホットカーペットと厚着だけで過ごしてきたのですが・・
友人たちには『いったい何と戦っている!?』と言われる始末。
でもやっぱり・・部屋が暖かいって幸せですねー!

さて、本日は在宅医療についてのニュースがありました。
在宅医療の情報共有へ共用ファイル作成 医師や介護福祉士ら連携/平塚市:カナロコ/神奈川新聞社

平塚市では、在宅医療についてサービス向上を目的に『ひらつか安心ファイル』の運用を始めました。
利用者の自宅に置かれた『ひらつか安心ファイル』を通じて、医師・歯科医師・薬剤師・看護師・介護福祉士・ケアマネージャーなど、他職種間での情報共有に力を入れていくそうです。
すでに4千部が配布され、将来的には電子化も検討される見込みです。

なお、今回運用が始まった『ひらつか安心ファイル』の構成は以下の通りです。
(1)療養者の既往症・主治医・関係機関などを記載したフェースシート
(2)障害の状況などを記載する生活情報シート
(3)療養者の体調・服薬・関係機関同士の伝達事項・質問事項を書き込むノート
(4)医療保険、介護保険、医療、歯科、薬剤の資料を保管する各クリアホルダー

求められているのは『より良い在宅医療サービス』

誰もが知る通り、日本は『超高齢化社会』を迎えています。
それに伴い、在宅医療へのニーズが増大していることは当然のことと言えるでしょう。
国をあげて在宅医療の拡充を推し進めており、事業者も膨大な数にのぼります。

しかし、大切なのはその中身です。
在宅医療の推進にあたり、国は様々な制度の見直しを行ってきました。
たとえば、診療報酬・介護報酬の同時改訂(平成24年度)において、在宅医療・介護を重点的に評価するとしています。
その他にも、厚生労働省内に専門のプロジェクトチームを設置したり、様々な規定の見直しを検討しています。

それだけで『より良いサービス』が実現できるでしょうか。
国が制度を整え、枠組みを作ります(または改善します)。
その上で、現場でのサービス向上に向けた具体的な取組みが必要になってきます。
在宅医療を丁寧に、かつスムーズに行うための取組みです。
今回ニュースとして取り上げた他職種連携とは、まさにその最たるものではないでしょうか。

いま、他職種連携をテーマに、各地で様々な勉強会が行われています。
平塚市だけでなく、地域で協力しながら他職種連携を進めている自治体もあります。
調剤薬局も、薬局として・薬剤師として、在宅医療に対して『出来ること』を考え・取り組んでいます。
一人ひとりが、在宅医療の在り方に向き合う時が来ています。

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